行政書士としての開業準備

行政書士の開業資金(独立事務所での開業)


行政書士の開業スタイルで一番多いのが「自宅兼事務所(自宅での開業)」での開業ですが、やはり、信用面や動きやすさ(懇談の対応・依頼者との打合せ)で考えれば「独立した事務所」のほうが有利です。

「独立した事務所」で開業する場合は、自宅兼事務所(自宅での開業)と異なり、事務所を借りるための費用や備品代がかかりますので、より慎重に資金計画を練る必要があります。

また、行政書士の登録申請を行ってから、登録が完了するまでの期間等を考慮して事務所を借りるようにしなければ、無駄な費用が発生しますので注意が必要です。

以下、新たに事務所を借り独立した事務所でスタートする場合の費用の目安です。

1.登録・入会費用(職印・表札含む) 約30万円

2.事務所賃借料(初期費用) 約30万円

3.駐車場代(初期費用) 約5万円

4.看板代 約10万円

5.家具等備品代
 机・椅子・書庫・接客用家具等 約20万円

6.名刺代 約1万円

7.専門書籍代 約3万円

8.PC・プリンター・コピー機 約20万円

9.電話・FAX 約2万円

10.開業挨拶(ハガキ代等) 約2万円

11.PCソフト代(会計ソフト・業務用ソフト) 約5万円

12.広告宣伝費
 ホームページ(ドメイン・サーバー等)
 電話帳広告等 約5万円

13.任意団体(勉強会・研究会)への入会金等 約2万円

トータルで約135万円

このほかにも、収入が安定するまでの生活費(半年から1年分)や営業活動のための交通費・通信費、更に月々の家賃等がかかりますので、余裕を持ってスタートしたいものです。

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